ちょっとしたこと

推しが生きてるだけでスタオベ

推しと私とファンレター

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オタクと推しを繋ぐ手段のひとつ、ファンレター

何回も書いて色々試行錯誤を繰り返して、ようやくファンレターのマイ・ルールが決まってきました。

ファンレターは難しい

ファンレターはオタクと推しを繋ぐ手段です。
推しに愛を伝えたい!!舞台のを感想言いたい!!
「お手紙ありがとうございます!励みになります^^」なんて推しに言われちゃったら書かないという選択肢はないですよね!!
(たとえそれが不特定多数への言葉だったとしても!)
 
でもファンレターって書くの難しくないですか?(私だけ?)
 
ファンレターって色々考えることが多すぎる。
・日本語が変なところはないか?
・内容はまとまってるか?
・読みづらくはないか?
・イキりオタクのキモいラブレターになってないか?
・字が汚いって思われないか?
・何枚も書いて鬱陶しがられないか?読むのに負担にならないか?
・レターセットの趣味が悪いって思われないか?
・そもそも推しは忙しいしファンレター読む時間ないんじゃないか…?
・ていうかファンレターを出すこと自体が推しの負担になってないか………?
 
考えすぎなところもあるかもしれませんが悩みは尽きません。
自分の想いは伝えたいけど推しの負担になるようなことはあってはならぬ!!!!!
 

グリーティングカードのススメ

ファンレターを送る際に使うのはレターセットかグリーティングカードの2択ぐらいかな〜と思います。
ちなみに前にツイッターで少しアンケートを取ってみたらレターセットの圧勝でした。やっぱり王道。

レターセットと一口にいっても、
 
・お気に入りの1種類をずっと使い続ける
・季節ごと/公演テーマごと(和風・洋風・現代劇など)にレターセットを変える
・オリジナルのレターセットを作る/デコる
 
などレターセットの使い方も様々みたいです。みんな違ってみんないい。
 
私も昔はレターセットを使ってたのですが、
 
・想いが募りすぎて書きすぎる
→何ページにも及ぶファンレターに…
・季節ごと/公演テーマごとにレターセットを変える
→結局大量に余る…
 
と、自分の使い方にはイマイチ合わなかったのでやめちゃいました…
 
今使ってるのはグリーティングカードです。

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グリーティングカードというとお誕生日や暑中見舞いなどで贈るイメージが強いのですが、利用目的を問わない、余計なメッセージが入ってない、白紙の多目的カードもあるのでそれを使ってます。
Amazonでも売ってます。
 
グリーティングカードめっちゃいい!おすすめ!
 
グリーティングカードの何がいいかと言うと
・スペースが限られてるので書ける内容が絞られる
→何ページにも渡って書くことを防げる、自然と書く内容を精査するようになる。
・1セット完結なので余ることがない
→カード1枚、封筒1枚でワンセットなので、イベントごと/公演ごとに変えて結局余りが出る、ということがない
・種類やデザインが豊富
→レーザーカットや3D加工などとにかくデザインが豊富です。
ポップアップ式とか仕掛け付きもあるので見てるだけでも楽しい。(音楽付きのは使ったことないです。推しがどこでファンレター開くか分からないし。)
推しはデザインが好きとも言ってたので中身読まなくてもカードだけでも楽しんで貰えたら…という淡い期待。
 
だけどデメリットもあります。私がグリーティングカードを使用して感じたデメリットはこんな感じ。
・レターセットよりも高価
→1枚150円ぐらいからありますが、高いものだと1000円を超えるものも…。
私は1作品1枚に絞って書いてるので負担は特にありませんが、参戦する度にファンレターを渡す派の人には負担かも。
普段は〜500円程度、誕生日などのお祝い事のときには〜1000円程度と使い分ければ負担は減るかな。
・多目的カードと見せかけてたまに中にメッセージが書いてあったりする
→以前デザインが可愛くて気に入って買った多目的カードの中に「May your wish come true…」って書いてあって膝から崩れ落ちました。
いや推しのwishがcome trueすることは願ってるけど…中身はよく確認して書いましょう…
・1発勝負
→書くスペースはカード1枚だけなので、気の赴くままに書いて足りなくなった!というときに紙を追加できません。
ただしこれはあらかじめ下書きして内容を精査することで予防できるので、そこまで大きなデメリットではないかも。
 

中身について

上でもチラッと書きましたが、基本的に私は1作品につき1枚しかファンレターは出しません。
語彙力が無くて毎回違うことを書けないんです…。参戦するたびにファンレター出してる人マジで尊敬する。語彙力ほしい。
舞台はいつも複数公演観劇するので基本的には、
1公演観劇する→2公演目でファンレターを出す
という感じ。
(3, 4公演観劇するときは最後に観る公演のときに出します)
 
書く内容としては、
・出演おめでとう
・舞台全体の感想
(ストーリーについて、原作との比較、3, 4公演観劇のときは初回観劇から感じたことの変化も。)
・演技の感想
(セリフの言い回し、立ち回り、声の作り方、表情など)
・楽しませてくれてありがとう、これからも応援してる、次の出演作も観劇する
 
だいたいこれぐらい書いてカード1枚埋まります。
書くときはすべて、です・ます口調です。
ファンレターで演技/作品のダメ出しを書く人もいるみたいですが、私は基本的にダメ出しは書かないです。
演技/作品について一番思うところがあるのは結局本人だと思うし、私が言ったところで素人意見でしかないと思うので。
ただ、今回の役を見てこんな役もやってほしいと思った!ってことは書きます!
色んな貴方の演技を見たい!絶対観に行くよ!というアピール。
 
ちなみにファンレターの中で推しを呼ぶときは名前(苗字)+さん付けです。
カフェラテの人はよく名前で呼ばれてることが多いみたいなので名前+さん付です。
ジャスミン茶の人はあだ名も苗字からきてることもあって、苗字+さん付です。
ファン同士の会話の中ではくん付・あだ名で呼ぶけど、本人に対してくん付・あだ名で呼ぶのはなんだか気が引けちゃいます。年上だし。
 
あとプリクラは貼りません
ファンレターに載せるほどの顔じゃないし、繋がり目的じゃないし、顔と名前を一致させてほしいわけじゃないし。
私は貴方を応援してるよ!ってことが伝われば充分です。多くは語らぬ。
 

封筒について

カードに付属してる封筒に入れて小さめのシールで封をします。シールはカードの雰囲気に合わせます。
宛名は推しのフルネーム+様付け
手紙を書くときの癖で様付けで書いてしまうのと、様付けが礼儀かな、と思って私は様付けで書いてます。
自分の名前は住んでる地域+フルネーム
地域(県/市/区)を書くのは同姓同名がいたときの予防策と、怪しい者じゃありません(身分晒せますよ)アピールです。
住所丸ごと書いてもいいのかもしれませんが、劇場のプレゼントボックスに入れるファンレターで住所丸ごと書くのは過剰かなと思って途中までしか書いてないです。(事務所に送るときは当然すべて書きます)
 

まとめ

以下、ファンレターを書くにあたってのマイ・ルールのまとめです。
 
・カードの種類は季節/公演テーマごとに変える(音が出るカードは使わない)
・書くときには必ず下書きをする
・内容の精査をする、読みやすさ重視
・ダメだしは書かない
・口調、名前の呼び方には礼儀を込める
・プリクラは貼らない
・自分の名前は地域+フルネーム
 
ダラダラと書きましたがあくまで私の場合はこんな感じ、って話です。
ファンレターにルールなんて無いし、検閲スタッフに弾かれない程度に自由に書けばいいと思います。
ファンレター書かずに大きな拍手を贈る、友達誘って観劇する、何回も繰り返し観劇するというのも立派な応援方法だし。
何はともあれ皆様素敵な推し活を!
私も千穐楽に贈るファンレターの準備するぞ〜!!!